CTPを利用することによって、5%以下の網点も表現が可能になり、より高精度の版の作成が可能になりました。
■ 作業工程の縮小で低コストを再現。
RIPサーバーが行う写真の網点化と版材への直接出力は、従来のイメージセッタ、モノクロスキャナなどによる印刷紙出しを不要にしました。また版下作成の切り貼り作業も不要となり、製版工程の省力化でコストダウンが図れます。
■ 作業工程のデジタル化でスピードアップ。
アナログ製版工程と比較すると、大幅な時間短縮が図れます。また、製版処理の高速化ともあいまって、トータル的に作業効率をアップし、納期短縮に寄与します。
■ 5%の網で、従来は再現しづらかった写真を高画質で再現。
プレートへの描画は半導体レーザー方式を採用。繊細な写真などにも高精度な網点の再現性を発揮します。
解像度1200dpi(光学解像度)の出力と湿式超微粒子トナー現像方式との組合わせにより、プロの要求品質に答える高画質が得られます。
(ピンクマスター133線出力)
(ピンクマスター100線出力)
※ PC画面では表現しきれていない網点がございます。詳しくは資料をお問い合せ下さい。
■ これからは印刷も環境保護へ
従来使用していたフィルムがいらなくなるので、フィルムはもちろん、現像時の廃液など廃棄物の削減が
可能となり製版資材を軽減できます。
軽減することで環境保護への配慮にも繋がります。
■ SOYインク使用(大豆インク)
大豆油から作られる工業印刷用油性インク。分解、リサイクルしやすく、発色がキレイ。